最も新鮮で美味しいアスパラガスは、産地の旬の時期に採取して3時間以内のアスパラガスですが、現実的には、一般の人がそうしたアスパラガスを手に入れることは、簡単ではありません(^^;)
そこで、スーパーなどで大量に並んでいるアスパラガスの中から、少しでも新鮮なアスパラガスを見分ける方法と選ぶ方法を、小さい頃からアスパラガスを日常的に食べ、農地などでも育ててきた管理人が独自の視点を交えて、メモしていきます!
【茎が固くて太い】
アスパラガスは、採取して時間の経過とともに甘みが抜けていきます。茎が固くて太いアスパラガスは、茎が柔らかくて、細いものよりも新鮮である時間が長く、より甘さを維持できることが多いです。
【はかまが少ない】
アスパラガスには、「はかま」と呼ばれる褐色の三角形をしたもの(写真の○をつけた個所)があります。この「はかま」の数が少ないアスパラガスは、新鮮で美味しいことが多いです。また、このはかまの形がキレイな三角形であればあるほど、滑らかで美味しいことが多いです。健やかに育ったアスパラガスということなんだと思います。
【色が鮮やかなアスパラガス】
トマトのような野菜同様、色が鮮やかなアスパラガスは、新鮮で美味しいです。色が鮮やかな野菜は、厳しい環境を乗り越えて、栄養をたっぷり含んだ証拠です。
【折り口がキレイで瑞々しい】
新鮮で美味しいアスパラガスは茎の部分を折ってみると、折り口がキレイで、瑞々しいです。折り口がガタガタで、瑞々しくないアスパラガスは、新鮮さを失ってしまったアスパラガスの可能性があります。
【穂先が固くしまったアスパラガス】
穂先の芽が詰まっているアスパラガスで、固くしまったものは新鮮で美味しいアスパラガスです。穂先は茎に比べると柔らかいことが多いですが、それでも、穂先に「ハリ」がないアスパラガスは残念なアスパラガスの可能性が高いです。
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